2004-10-13 火火・・・★★★ 映画 滋賀県信楽町で女性でありながら陶芸家となった神山清子の実話の物語で、白血病の息子が話の中心になるんですが・・・。 病気の描写がとてもリアルで恐いぐらいでした。 「世界の中心で、愛をさけぶ」みたいな丸坊主で事を済ませてしまうような甘っちょろさではなく、本当に病気で苦しそうな感じが胸を打ち、 女流陶芸家役の田中裕子は肝っ玉母さんを演じ、息子役の窪塚俊介の演技は、お兄ちゃんに負けないぐらい良かったです。 滋賀県の所々の知っている場所が写って嬉しかったですが、パームスが写ったのは参りましたね・・・。