スーパーサイズ・ミー・・・★★★★

年末に何度か見そびれたんですが、ようやく観る事ができました。
しかも正月の今年最初の映画として。映画の日で千円均一ですしね♪
雑誌やネットで話題になっていた本作品ですが、自分自身もマクドが好きでよく利用するので、とても興味がありました。
一ヵ月間三食すべてマクドのメニューしか食べてはいけないとルールを決めて、
監督みずから実験体となり、体にどれだけ悪いか証明するドキュメンタリー映画なんですが、その心意気がお面白すぎます。
華氏911」と違って対岸の離れた地域の話ではなく、
121ヵ国3万店以上もあるマクドナルドと全世界に共通する話題で、とても身近に感じました。
ドキュメントも手慣れた感じで、説教じみたナレーションもなく、
色々な角度から肥満の社会問題を取り上げ、誰にでも解りやすく観れるのがイイですね。
また美味しそうにビックマックを食べるので、こっちも無性に食べたくなって、
日本ではスーパーサイズがないのでビックマックLLバリューセットを頼みました。
その時、思わず笑ってしまったのが、映画の中でマクドナルドの店には、どこにもメニューのカロリー表がないとの指摘があったのですが、
バリューセットのトレイの敷物の紙が、カロリー表そのものでした。
ムチャクチャ映画を意識しまくっていますね。
僕も一週間の半分以上が外食でファーストフードも大好きなので、やっぱり肥満体型で腹が出まくっています。
本当に自分自身の問題として、とても身近な事なんですが、どうもやっぱり止められないんですよね・・・。
マクドナルド関係者の方の映画を観た感想を、ぜひとも聞いてみたいです。
マクドナルドを食べ続けて肥満になるより恐ろしいのがインポになること・・・。
肥満は時すでに遅しなので、コレだけは気を付けたいですね・・・。