日本アカデミー賞
昨年度の映画興業収入が二十数年振りに邦画が洋画を上まった記念すべき年の日本アカデミー賞も、本家アカデミー賞の鳴り物入りで始まってから今年で早くも記念すべき第30回目。
毎年、見て思うのが放映局である日本テレビ配給作品ばかりひいき目にされているように思うんですが、今年はフラガールの独占でしょう。
後の楽しみは日頃は見られない映画俳優の素の顔や、コメントのやりとりですね。
でも南海キャンディーズの山ちゃんビビりすぎ(笑)
主な受賞結果は助演女優賞にはフラガールの蒼井優。助演男優賞は武士の一分の笹野高史に。二人ともさすがと思えるような存在感はたっぷりでした。
主演女優賞に嫌われ松子の一生の中谷美紀にヤッター!!主演男優賞は明日の記憶の渡辺謙は観ていないなぁ。
アニメーション賞の時をかける少女は嬉しいですね。
監督賞はフラガールの李相日。作品賞もフラガールと予想通りの独占でした。