XX エクスクロス・・・★★★

近年、まれにみる久々のとびきりバカ映画でした。足フェチのタランティーノが観たら、たまらないでしょうね。
深作健太監督も東映の看板が似合う映画監督になってきたし、鈴木亜美の生足蹴りや、意外と演技がうまかった中川翔子や、小沢真珠の怪人ぶりなど見所というかツッコミ所が満載でした。
電話の声だけの小山力也が、どう聞いてもジャック・バウアーだし、携帯電話が同じ機種だったのもツボでしたね。主人公のはずの松下奈緒の存在が薄かったです。