キル・ビル Vol.2・・・★★★★

前作の「キル・ビル Vol.1」が、あまりにも無茶苦茶で面白かったのですが、
今回もあのノリで期待しながら観てみたら、あまりにも肩透かしで・・・。
最初観た時は、そんな感じでした。
今回で実は観るのは3回目めなんですが、そんなに期待もせずに、じっくり観ると、あ、やっぱり面白いんだと自覚しましたし、
前作の派手さは無いものの、会話や雰囲気を余裕を持って楽しめました。
ユマ・サーマンは、相変わらずキレイでした。でも一番オイシイのはパイ・メイでしょうね。
クエンティン・タランティーノ監督には改めてタダ者では無いと実感しました。
ラストに曲に流れながらキャスティング紹介っていうのも感動の涙物で、
またまた最後に流れる「恨み節」は、よっぽど梶芽衣子が好きなんでしょうね・・・。今度カラオケで練習でもしようかなぁ〜。
今回はカットされた場面も多いみたいなのでDVD特典も期待大ですね。