ハリー・ポッターとアズカバンの囚人・・・★★★

世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」の3作目の映画化。
映画は1、2と観ているのですが、原作は一度も読んだことが無くて、いつも映画が初めてという体験。
今回も前半は穏やかに事は進むのですが、後半になってかた急転換して例の犯人探しが始まる訳です。
原作小説を読んでいる人は、あらかた解るかもしれませんが、何の予備知識もなくて、いっつも後半で出遅れてしまいます。
魔法の世界なので、小道具の使い方、アイテムは凄く魅力がありますね。
白いグリフォンも「ネバーエンディング・ストーリー」のファルコンみたいに、華麗に空を飛ぶシーンも心地よいんですが、
シリウス・ブラック役のゲイリー・オールドマンも、ほとんど出番が少なくて、とても残念・・・。
さすがに主人公のポッターも成長著しく大きくなって、このままだと4作目は無理かなぁ〜。本人はやる気満々みたいです(笑)
結局、観終わった後は、悶々として腑に落ちないというか・・・。なんだか段々と面白くなくなってきているような気がするのですが。
今回はあまりワクワク感も少なかったですしね・・・。