デビルマン・・・★

もう二度と観る事は無いだろうと、恐いもの見たさに二回も観てきました。
映画を観る前に原作マンガを読んだんですが、やっぱり傑作ですね。
まだ試写会やテスト上映などでタダで観ているから笑っていられるものの、1800円の大人料金や映画の日1000円料金で観ても腹が立つだろうなぁ〜。
特に原作が素晴らしいので、コアな原作ファンなら激怒モノですね。
原作は世界的にも有名な作品なので映画化は作品を観る前から40カ国以上の国で上映が決まっているとか・・・。
これが日本映画だと思われると恥ですね・・・セリフの棒読みは現地語で吹替をすればバレませんが。
宇崎竜童と阿木燿子がホンマもんの夫婦だとは知らなかったし、小錦鳥肌実もチョイ役で出演していますし、
嶋田久作も、ボブ・サップも、きたろうも、大沢樹生も原作のファンが勢揃いという感じです。
あまりにも非道い映画なので製作者が人間狩りみたいに吊し上げられないかどうか心配です・・・。
2ちゃんねるで知ったんですが、製作者は他の作品として、かの悪名高い北京原人や千年の恋、光源氏物語を作った人なので妙に納得してしまいました。
結局、監督・脚本が夫婦同士で馴れ合いで製作が進んでしまったんですかね・・・。
関西方面だけだったんでしょうか?デビルマンの宣伝担当に笑い飯を採用して、CMで笑いを取るのは、東映としては正しい宣伝方法ですね。