バットマン ビギンズ・・★★★

yasyasyas2005-06-20

ティム・バートン版のダークなバットマンが大好きで、ジョエル・シュマッカー版のふざけたバットマンは大キライなので、今回のクリストファー・ノーラン版は、より深いダークなバットマンで良かったです。
なぜバットマンが誕生したのかを、こと細かに丁寧に説明をしてくれます。
マシニスト」で不眠症が原因で骨と皮でガリガリになっていたクリスチャン・ベールも、いつの間にか、ムキムキのマッチョマンになっていました。
渡辺謙が本当のチョイ役。しかも変な日本語を喋らされているし・・・。これじゃ出演しないほうがマシだったかも。
悪役には、もう少し弾けてもらいたかったけれど、頭からズタ袋を被った程度ではインパクトは無し。
本来スマートでカッコイイはずのバットモービルがまるで戦車みたいで、ほとんどバットタンクでした。
例のあのシーンは経験者にはツライでしょうね・・・。
最後のシーンは、ちょこっとしたオマケが楽しめますよ。