タイガー＆ドラゴン

今回は「品川心中」の落語ネタ。
急に竜二が落語に目覚めるのも変な話ですが、話の流れから納得済み。
いつもなら虎児が実体験を元に落語をするのに、竜二が体験した「品川心中」をお披露目するんですが、結局、ヤクザの虎児は刑務所行きになってしまい、クドカン流の最後にはシリアスな方向へ進むのでしょうか・・・。
来週で、いよいよ最終回なんですが、何年か後に虎児が出所した所から話が始まるみたいで、今までの登場キャラが総出演な感じがします。
最終回はエンティング曲みたいな楽しい終わり方にしてほしいですね。

9月7日にタイガー＆ドラゴンのDVDが発売されるので、特典映像の充実度や、最終回が上手にまとまれば購入したいです。
DVDも興味があるんですが、今までタイガー＆ドラゴンのネタになっていた落語がプロの口で語られるCDが発売されます。
三代目桂三木助「芝浜」。
五代目古今亭志ん生「饅頭こわい」「厩火事」「猫の皿」「粗忽長屋」。
三代目三遊亭金馬「茶の湯」
四代目三遊亭円遊「権助提灯」。
八代目桂文楽「明鳥」
八代目三遊亭可楽「品川心中」「子別れ」。
の以上10話が7月6日に一枚1050円で発売されるのも気になりますね。