東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン・・・★★★

yasyasyas2007-04-09

イラストレーターのリリー・フランキーの大ベストセラーの自伝的小説の映画化。
今まで何度もドラマになったりしていましたが、敢えて本も読まずにドラマも見ずに映画で初めて観ました。そして主役がオダギリジョー樹木希林
ボサボサヘアーに無精ヒゲと顔は別にして、実在のリリー・フランキーと雰囲気はソックリでした。ただ、原作者を変に知っているだけに主人公に感情移入が出来ず映画に入り込めず、全くの感動も泣きもありませんでした…。
さぁ〜これから泣くぞ〜と期待して待ちかねていたせいもあるんでしょうが、自分の母親が仮にも亡くなったとしても、あそこまで悲しまないだろうなぁ。
やっぱり極度のマザコン映画なんでしょうか??