ハンニバル・ライジング・・・★★★★

羊たちの沈黙から引っ張るだけ引っ張るハンニバル・レクター博士の誕生秘話。
今回は原作者トマス・ハリス自ら映画の脚本を手掛けるという力の入れようが空回りせずに充分に生かされているんでしょうか？
勘違い日本観としてコン・リーがまたまた日本人役で出演しますが、今回は余り気にならなかったです。
飛びきり面白いというわけでもないものの、それなりに楽しめましたし、ハンニバル・レクター博士ファンなら必ず観るべきですね!!
数ある原作本も一気に読むと面白そうです。ハンニバル・ライジング、レッド・ドラゴン、羊たちの沈黙、ハンニバルと発売日はバラバラですが時系列で読むと新たな発見があるかもしれませんね。