舞妓Haaaan!!!・・・★★★★

yasyasyas2007-06-08

阿部サダヲの最初で最後の主演映画になるだろうと言われている超ハイテンション爆笑舞妓ムービー。
脚本は宮藤官九郎にヒロイン柴咲コウとライバル堤真一の組み合わせも楽しみの要因の一つですね。阿部サダヲのテンションも何時もより増して高く、僕も知っている京都の街並みが映るだけでもテンションが高かまってきます。
で、見終わった後はお腹いっぱいで、ぐったりと疲れました。終始、阿部サダヲのハイテンションで物語りは進み全面阿部サダヲづくし(笑)さすが兵庫県出身の堤真一も嫌みな関西弁が巧く、出番は少ないものの柴咲コウのキレイな舞妓姿も見れますしね♪
時効警察の新メンバーでもあった小出早織が舞妓姿でヒロインであるはずの柴咲コウよりも完全に目立っていましたし、これまた、さすが京都出身だけあって今京言葉も似合っています。
後、本作品が遺作になってしまった植木等生瀬勝久真矢みき北村一輝と脇役陣も存在感はたっぷりでした。京野ことみは解りましたが、酒井若菜が何処に出ていたのか最後まで解らりませんでした。大人数で大笑いしながら楽しめる映画でしたね。