ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団・・・★★★★

ハリー・ポッターの最終巻がいよいよ発売され、主要人物が何人か死ぬと話題になって原作本がバカ売れしているみたいですが、これまで一切、原作本を読むことなく映画だけを見続けてとうとう第五作目。
ハリーを演じ続けてきたダニエル・ラドクリフも、このまま最後まで演じきりそうですね。なんか一作目から順に成長してきたみたいで見た目にも頼もしいです。
さて、肝心の本編は、最初からイライラしっぱなしのハーリーくんは、新しい先生から苛められてもめげずに仲間を作って、悪の親玉に対抗できる軍団を作っていきます。また新任教師の憎らしいこと…。
今回はファンタシー色が少ない変わりに、リアルな話と共にハーリがまた大人に一歩だけ近づいたと思います。後、残り二作品の続きも気になりますね。派手な魔法合戦がウリのアクション映画じゃないんで、その手のシーンは少ないんですが、数分間でもたっぷりと見応えはありました。